目標達成の多くは時間切れによるものです。
成し遂げたい物事、仕事の種類によって重要視すべき時間軸は異なります。
エグゼクティブの秀でてている点の一つが、「時間感覚」です。
理解しているというレベルではなく、体感で会得している時間感覚が研ぎ澄まされています。
単に時間を数値で認識するのではなく、朝起きて一日が終わるまでにどれだけの行動ができるのかという点における感覚の鋭さです。
スポーツ選手なども習慣により、この感覚が研ぎ澄まされているといわれています。
今年も残り8週(全53週)ですが、目標の進捗はいかがでしょうか。
目標達成の時間切れを防ぐためには、時間感覚を養っていくことが求められます。
残り時間によって、行動習慣を変えていくことで達成の精度を向上させていくことが可能です。
では、時間感覚を養うためにはどうすればいいのか?
以下3点がポイントとなります。
①行動・成果を記録する
②振返る
③改善計画を立てて行動習慣化する
このサイクルを繰り返すしかありません。
他人の真似ではなく、自分のライフスタイルや仕事にぴったりフィットする行動習慣化によって時間感覚を研ぎ澄ましてくしかありません。
地道な日々の行動記録、振返り、改善によって、質の高い行動習慣を保ち続けることが求めれます。
エグゼクティブの多くは、これをアナログの手帳やGoogleカレンダー、会社で使用しているクラウド(サイボウズなど)スケジュール管理などで行なっています。
特に差が出るのは「振返る」習慣です。
この振返りのための時間を、月末月初などに設けている方が多いようです。
時間感覚を研ぎ澄ます。
日々、精進です。
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