「お互いの魅力を評価しあう場なんじゃないのか?」
もちろん、求人票やレジュメ(履歴書・職務経歴書)という事実情報をもとに相性を確認する場が採用選考です。
それでも、双方が最も気にするのは現時点からの「未来」のシナジーです。
「これからどうしたいのか?」
「これからどうするのか?」
候補者に対する企業側の過去や現在に関しては、あくまでもボーダーラインとしての評価です。
過去や現在の経歴に対して、採用に値する必須条件を満たした上で「未来」に対するシナジーを伝える必要があります。
優秀な候補者であっても、これを怠ることによる選考不合格が多く見受けられます。
キャリア・ビジョンや入社後の貢献ポイント、相手先の2−3年後をイメージした上で自分の強みをしっかりと伝えていくことが大切です。
お互いの「未来」の擦り合わせ。
採用選考の決定打となるのは未来予測に基づく判断・決断ということです。
この考えで転職活動を一歩前進いただけることを願っております。
日々、精進です。
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